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介護離職問題

介護をしている人たちはとても大変

介護をするというのは精神的にも肉体的にもとても負担となるものです。
家族だから介護をして当然という風潮はありますが、最近では核家族化や高齢化によって一人当たりの介護負担も大きいですし介護をする期間も長くなっています。
そうすると介護をしている家族が体調を崩したり金銭的な面で苦労が出てきたりといったトラブルを抱えていることも多いです。

中でも近年問題となっていることに介護者の離職問題があります。
介護をするために仕事を離れなければならないことがあるのです。
離職をすることによってどのような問題があるのか、そしてどうやって解決するべきかを知っておく必要があります。

介護による離職の問題

介護というのは日常の生活介助や通院などたくさんのものがあります。
こういったものをしながらも家族の生活のための家事や仕事をするというのはかなりの負担です。
時間も限られていますからなかなか思うように続けられないこともあります。

そこで、最近では介護の問題から仕事を辞めてしまうケースも多いです。
特に女性は家庭のことを担っていることも多く、そこに介護も加わると仕事に出ることが難しくなります。
男性よりも女性が仕事を辞めた方が経済的なダメージが少ないということもあり、女性が仕事を辞めるケースも多いです。

介護の負担を軽減する方法

できれば介護が必要になっても仕事は続けたいと思う人も多くいます。
仕事に出ることによってストレス発散やリフレッシュになり介護をしやすくなるというメリットもありますし、何よりも経済的な不安がないです。
そこで、介護をしながらもできれば仕事を続けることができないか、まずは模索をしてみましょう。

最初にできることとして、介護をする際の負担をどれだけ軽減できるかを考えます。
仕事を辞める人の中には介護によって身体的な負担が大きくなることが原因という人も多いです。
着替えや家事、排せつ介助、移動といったものは身体的な負担が伴います。

そこで、身体的な負担を軽減するためには介護の方法としてプロが行っている介助方法を学ぶと介護での身体的な負担が軽減できます。
また、家事代行サービスや介護サービスを活用することによって担当する介護の数を減らすことも効果的です。
家族で担当する介護を分担したり、家事の担当を割り振ったりすることも身体的な負担の軽減に役立ちます。

次に、職場の環境を確認することです。
介護をしていることを上司に伝え相談することによって介護における通院での欠勤もしやすくなります。
短時間勤務への勤務方法の変更や介護給付金の受け取りといったこともできるようになることも多いです。

できるだけ仕事をつづけながら介護ができないかを上司に相談すれば極力協力をしようとしてもらえることもあります。
最初からあきらめるのではなく、今の職場で介護をしながらも働ける方法がないかを模索してみましょう。