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介護保険制度を正しく理解する事

介護保険制度とは

介護保険制度とは、介護が必要になった高齢者が有している、能力に応じた自立した生活ができるように適用される制度です。
 
それまで、公的資金を使っていた処置から、利用者が介護サービスを選択して、利用契約を行って利用できる制度へと変わりました。
 
行政が、施設やサービスを決定し行われていましたが、介護保険制度に変わって、利用者が希望している介護施設サービスを利用できるようになったのです。
 
介護+保険ですから、いつでもだれでも利用できるわけではありません。
 
申請から認定の流れを経て、介護認定された方に対してのみサービスを受けることができます。
介護度の度合いによって決まります。
 
通常は、自立、要支援、要介護1から5と7段階の認定のランクで定められます。
利用できるサービスや、種類、支給の限度額なども変わります。
 
保険料を支払ったからといって、お金をもらえるわけではありません。
費用の9割は保険で負担され、1割は自己負担となります。
支給限度額を超えた場合は、超過分がすべて自己負担です。
 
介護保険制度は、介護保険法という法律を基にして行われます。
開始され、数年しかたっていませんから、介護保険制度にはさまざまな課題があります。
 
現在、問題や課題を抱えながら運営されています。
その問題も含め、介護保険制度を上手く利用することが、これからの社会では大切ではないかと思います。
 

介護保険の運営先

介護保険を使ってサービスを受けたいとき、申請や認定の手続きが必要です。
申請手続きや認定、保険料の納付などは市町村で行います。
介護保険に関する相談、新生や高齢者の介護サービスへの問い合わせも、お住いの市町村で行います。
 
介護保険料を納めている方は、被保険者と呼びます。
保険の財源はそれぞれ、被保険者の保険料で50%、国からが25%、都道府県からが12.5%、市町村からが12.5%となっています。
 

その他詳しい概要と詳細

介護保険を利用して介護サービスを受けると、費用の1割は利用者の自己負担です。
1割の負担が高額にならないよう、負担金額を超えた場合、払い戻しを受けることができるサービスがあります。
 
1割負担が高額になったとき、市町村の介護保険の窓口や申請書類、領収書などを提出すると、一定の負担金額を超えた分、市町村より支払いを受けることができます。
 
サービスの種類、介護の度合いによって、負担額は細かく決められています。
利用金額は、事業者が独自に決めているのではないので、利用時間などによっても細かく設定されており、事業所はそれに従わなければいけません。
 
身体介護の場合は、夜間、早朝が1.25増し、深夜が1.5増しなど。
訪問リハビリは、日常生活活動訓練で1回500円など定められています。
 
介護保険サービスを利用したいと思ったら、運営主体である市町村に申請をします。
申請後、訪問調査や調査内容審査を経て、介護度の認定が決定されます。
そこで、利用者に通達がされ、申請からは約1ヵ月程度で利用できるようになります。
 
介護保険サービスを利用したい方は、今すぐ市町村に問い合わせをしてみましょう。
お住いの地域のホームページを見てみると、介護福祉サービスについてまとめて紹介されています。
 
日本はたいていの制度が、「自己申告制」です。
こちらから申告しなければ、サービスは受けることができませんから、受けられる場合はどんどん申請をすべきなのです。