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在宅介護のメリット・デメリットについて

在宅介護のメリットについて

在宅介護にはメリットもデメリットもあります。
介護者と要介護者、双方にデメリットがあるのです。
 
良いところ、不便なところ、双方ともが負担が一番かるくなるような介護を選ぶべきです。
その為には、在宅介護にはどんなメリットとデメリットがあるのかを知っておかなければいけません。
 
まず、在宅介護のメリットについてみていきましょう。
在宅介護とはその名の通り、在宅での介護です。
基本的には、規約やルールなど一切ありません。
 
施設とは違って、自分の家にいるのですから、過ごし方は自由ですし最もリラックスできる環境だといえます。
介護者も要介護者も、自分の生活リズムに合わせて生活することができます。
 
介護者も、要介護者も、お互いに住み慣れているところなので、まだ気が楽です。
介護費用もかかりませんし、よく言えば10万円以上ものお金が浮きます。
 
結論をいえば、融通が利くことが最大のメリットです。
一緒の家にいる安心感もありますし、どんなことでも自分たちで思うとおりにできるというところがメリットです。
 

在宅介護のデメリットについて

施設などの費用が高いと考える方が多いでしょう。
介護費用が高くつくからと、在宅介護を選ばれた方は大勢いますが、そういった方はほぼ失敗しています。
 
施設は、なぜお金がかかるのかというと、要介護者の命を預かり、1日幸せに生きるためのお手伝いをしているからです。
自宅ではできないこと、どうにもしようがないことも、施設では可能となります。
 
たとえば、お風呂介助をするとしましょう。
お父様の70キロ以上ある重たい体を、子供様が、もしくは奥様が抱えてお風呂に入れられるでしょうか。
寝たきりの場合、夜中に寝返りをうたせるという重要な役割もあります。
 
寝不足が続き、体力的にも精神的にも負担がかかります。
その負担に、耐えられるかどうかです。
 
介護者は、どんな時でも、何が起こってもおかしくないと思っていなければいけません。
費用はかからないものの、自宅はバリアフリーにしなければいけませんし、介護者は働く時間もありません。
 
基本的には、家族が在宅介護を行います。
介護職員の経験がない限り、プロの介護士ではありません。
 
その点では、要介護者へも負担がかかります。
何かあっても守れない、要介護者に負担になるような介護方法をしてしまっているなど。
 
介護者の方が、精神的負担からうつ病になってしまうケースや、体力的にもたず体を壊してしまうなどのケースも多くあります。
このデメリットは、拭い去れません。
 

よく考えてから決断を

在宅介護のメリットは、とても良い特徴を持っています。
ですが、デメリットはどうにも改善しようがありません。
 
はっきり言って、在宅介護は向いている人と向いていない人がいます。
向いている人は、長年在宅介護をしていても体も壊しませんし、楽しい介護生活を双方が送られています。
向いていない方は、結局、介護者が病気を患ってしまうケース。
 
もしくは、結局老人ホームを頼るという選択をされています。
在宅介護をされる場合は、介護予防、訪問介護、その他サポートの存在をしっておきましょう。
 
サポートがあれば在宅介護ができるというのなら、そのサポートはどんどん活用しましょう。
デイサービスや、入浴介助の訪問介護サービスなどもそうです。
サービスを利用すると、施設に入所するだけの費用はかかりませんし、在宅介護のデメリットも多少は解消されます。