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「終活」って知ってますか?

終活とは?

介護職についていると、終活について考えることがしばしばあります。
終活とは、その名の通り人生の終わりに向けた活動です。
 
人は誰でもいつかは死んでしまうものです。
高齢者ともなると、終活について考える機会が多くなります。
いつ、どんなことがあるかわかりません。
 
それこそ、心筋梗塞や脳梗塞など、いつ起こるかわからない病気と向き合っている方は、覚悟や終活などの活動をされています。
 
終活といっても、具体的には、お墓のこと、葬儀のこと、写真(遺影)のことなどがあります。墓
遺影は、世代を超えても残るものです。
ただ単に、テキトーに撮った写真ではいけません。
 
お葬式の際には、家族が納得できるような、笑顔で映った写真を残しておきたいですよね。
本人にはもちろん、家族、親族にも後悔が残ってしまいます。
 
遺影はひ孫の代でも受け継がれます。
カメラを向けられると、遺影だと考えたらぎこちなくなってしまいますよね。
 
今では、遺影撮影を中心に行っている撮影会などもありますから、心からの笑顔で映った写真が残せるよう、撮影会への参加なども検討されるべきです。
 

葬儀について知っておく

葬儀って言っても、いろんな種類がありますが、その中でも一番気になるのは、費用ですよね。
安くて手軽なプランから、大勢の方を呼ぶプランなどさまざまです。
 
祭壇の形状、宗教によって必要な道具も異なります。
宗教などが関係ない場合は、どんなものでも良いと考える方が多いでしょうが、人数が違うだけでお礼状や料理、飲み物などの量も変わります。
 
介護職をしていて、私はまだ「死」と直面したことはありません。
幸いながら、入居者さんは皆さん元気に過ごされています。
でもいつ何が起こるかわかりません。
 
葬儀については、ご家族もそうですが介護職員もある程度知っておくべきです。
家族に相談されることもありますし、具体的な費用や事務的な手続きに関してなど、介護職員は専門的な知識を持っておかなければなりません。
 

その他の終活

写真撮影や葬儀、お墓について知っておくこと以外にも、さまざまな終活があります。
たとえば、お坊さんや保険、相続に関する知識を持っておくこと。
 
「おやかた」と呼ばれる、親御さんの家を片付けることや、エンディングノートという最期に向けて書いていくノートなどもあります。
特に、死後の「遺品整理」に関しては、トラブルが起こる種です。
 
「もったいない」という気持ちから、親御さんのものを捨てられずにいる子供さんはたくさんいます。
生前から整理をしておくと、そんなトラブルもなくなり、スムーズでしょう。
 
終活への考え方は人それぞれです。
今したいこと、できることを考えて、取り組んでみてはいかがでしょうか。
 
また、介護職員としては、終活のサポートをしている一人として、終活の知識は持っておくべきだと思います。
私自身も含めてですが、介護に携わるお仕事をしている方は、改めて終活に関する理解を深めておきましょう。